生活する上で必要な水は水道管によって常に各住宅に供給されています。

それは24時間いつでも使えるものとして普段から認識されていて、現代ではそれが当たり前の世の中になっています。昔なら水がめに貯めておくなどして、ある程度の量を常に確保していたと思いますが、今ではそんなことをして飲料水を確保している住宅は皆無でしょう。そのため断水すると一瞬で不便な生活になってしまいます。ところで水道のインフラは地中に埋設したら永久に使えるというわけではなく、数十年といった耐久年数があります。

日本の水道管は耐久年数を超えているものが多くあり、新しいものに換えて行った方がよいと言われています。道路を掘って新しくするのは手間がかかるので、次々工事をしていくことは出来ません。それに断水をしなければならないので、同じ地域内を長期間に亘って行うことは出来ないでしょう。さて水道工事は更新だけではありません。新規に供給を始める時にも工事が必要です。

例えば、新しく住宅地を開発すれば、後にそこで生活する人たちが住むので、水道を引かなければなりません。それには既設の水道管から分岐をし供給します。その際も断水するのかと言えばそうではありません。実は不断水工事といった方法があります。不断水工事とは断水せずに新たな場所に水道管を分岐する工事です。不断水工事用の分岐器具があり、それを既設の水道管に取り付けて作業します。器具の内部で穴を開けることが出来る仕組みが備わっているので、水を漏らさず、また汚すことなく作業をすることが出来ます。これによって水道管分岐工事は住宅で生活する人たちへの水の供給を止めずに出来るようになったのです。

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